こんにちは。今回は「HARIO ハリオ フィルターインコーヒーボトル」についてレビューしていきます。
What’s this? : 概要
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品名 | HARIO フィルターインコーヒーボトル FIC-70 |
メーカー | HARIO (ハリオ) |
本体価格 | 2500円 |
容量 | 650ml (5杯分) |
カラー | ショコラブラウン・モカ・別注2色 |
ブルーボトルコーヒー別注モデル
「ハリオ フィルターインコーヒーボトル」は水出しアイスコーヒーを手軽に作れるフィルター付きのボトルです。フィルターは何度も使えるメッシュとなっており、自宅でコーヒー豆さえあれば作れます。今年の夏は猛暑との予測も出ているので夏にピッタリの製品です。形はワインボトルのような形でデザインがいいです。ブルーボトルコーヒーが別注するのも納得です。ロゴの形にも近いです。
水出しアイスコーヒーとは?
水出しアイスコーヒーとはその名の通り、お湯ではなく冷たい水で抽出したコーヒーのことです。コールドブリューとも言います。一般のアイスコーヒーはホットコーヒーに氷を入れて作るのに対し、水出しアイスコーヒーは水から作ります。コーヒーは温度によって抽出時間が変わります。なのでホットコーヒーはお湯を入れてすぐ飲めるのに対し、水出しアイスコーヒーは一晩ほど寝かせて抽出を行います。こう書くと、なんだか時間がかかるだけで水から抽出するメリットがあまりないように感じますが、氷で冷やすか水から抽出するかで大きく味が違います。一般的に水出しアイスコーヒーは味がまろやかになり、雑味も消えスッキリとした味がします。カフェなどでは水出しアイスコーヒーがおいてあることが多いです。ドリンクバーでは氷を入れる方式が多いですね。また、酸化しにくいので何日かは保存することができます。コーヒーの飲み方の一つとして広く普及しています。
UnBoxing : 開封
私はブルーボトルコーヒー別注カラーのものを購入したので他の色と少し異なるかもしれません。
ボトルは本体のガラス部分の他に4つの部品からできています。水色の部品はシリコンで出来ており柔軟性があります。
How to make cold brew : アイスコーヒーの入れ方
まとめると、
①フィルターの中に挽いたコーヒー豆を入れる。
②フィルターを青い部品にセットする。
③ガラス部分と青い部品をくっつける。
④よく振って冷蔵庫に入れる。
⑤8時間ほど待ったら完成!
といった感じです。簡単ですね。
部品自体も複雑なものはなく回したりはめたりするだけなので本当に手軽です。
Overall : まとめ
私はこのボトルで作ったコールドブリューを「CORKCICLE CANTEEN 9oz」に入れて持ち運んでいます。
↑カラーはマットブラック。傷が付きやすいのがたまにキズ(激ウマギャグ)
ちょうどこの水筒2杯分とコップ一杯分が「HARIO フィルターインコーヒーボトル」の1回に作れるコーヒーの量です。2日間でちょうど飲み切る量で、推奨されている保存日数も満たしているのでおすすめです。
この「HARIO フィルターインコーヒーボトル」で一番気に入っているのはデザインです。通常カラーは渋い色2色ですが、このブルーボトルコーヒーのものは水色で爽やかな色なので気に入っています。
良いところを上げたところでイマイチなところを一つ。
これは8時間経過したあとにフィルターを取り出したところなのですが、フィルターを取り出すと一気に水かさが下がって、「えっこれだけ……?」と微妙な感じになります(笑)。まあ仕方ないんですけどね。
以上です。ご覧いただきありがとうございます。またよろしくおねがいします。
2019.06.22 03:00 2020.04.20 00:40