第5章始動!

こんにちは。今回は3/24に発売となった「Re:ゼロから始める異世界生活 16」について書いていきます。
画像見てわかりますが、帯が緑なのは新鮮ですね。

概要

タイトル Re:ゼロから始める異世界生活 16
著者 長月達平
イラスト 大塚真一郎
出版社 MF文庫J
ページ数 328
定価 626円(税込み)

前巻で第4章が終了し、今巻から第5章が始まります。Web版のとおりであれば登場人物がたくさん出てくるので要チェックです。

店舗特典小説

ゲーマーズ 書き下ろしSS「プリシラの妾万歳、酒浸り親父編」
メロンブックス 書き下ろしSS「ペトラのエミリア陣営奮闘記/Page1」
とらのあな 書き下ろしSS「ミミ・パールバトンのアイとジョーネツのガブリ」

今回も3つの店舗で書き下ろしSSが配布されました。今回はゲーマーズのSSが今後少し物語の伏線に関わってくるかなあという感じです。メロンブックスととらのあなはちょっとコメディ風かなと思います。毎回思うんですが長月達平先生は毎回コミックアライブや16PもあるSSを書いていてその執筆スピードは驚きです。
今回自分が1つだけ買うとしたら、とらのあなのものがおすすめですかね。ミミの可愛らしい姿やローシの話を聞けて満足でした。

あらすじ

「我が主であるアナスタシア様からのお言葉をエミリア様へお伝えします」
『聖域』での戦いから一年、陣営も一致団結し、充実した日々を送るナツキ・スバル。その平穏な時間は、使者が届けた一枚の書状によって終わりを告げる。水門都市プリステラへの招待状――それが、王選候補者の一人、アナスタシアがエミリアへと宛てた手紙の内容だった。招待を受け、一路、プリステラへと出発したスバルたちは、水の都でアナスタシアを始めとした懐かしい顔ぶれと再会する。奇妙な旧交を温め合い、穏やかな時間を過ごすスバルたち。――その裏で、蠢く悪意の胎動に気付けぬままに。大人気Web小説、再会と再開の第十六幕。――新章開幕! 集え、歴史刻む星々。
(本体裏表紙より引用)

16巻の時系列は15巻から1年後の場面からスタートとなります。15巻でのベアトリスとの契約&正式にエミリアの騎士となったスバルとエミリア陣営の関係に注目です。

新登場キャラクター

・ハインケル・アストレア

・リリアナ・マスカレード

・シリウス

・ヨシュア・ユークリウス

・キリタカ
リリアナの元ストーカー。とある商会の長らしい。

今回の新キャラでは騎士たちの親族が2人も出てきますね。そして「短編集1」で出てきたリリアナとキリタカの2人も本編に初登場するので注目です。

近日発売関連書籍

16巻の発売日の前日、3/23には「Re:ゼロから始める異世界生活 公式アンソロジーコミック vol.3」が 発売となっております。こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

以下ネタバレ注意

WEB版との比較

今回の16巻に収録されているのはWeb版の「第五章1『始まりはいつも来訪者から』」~「第五章19 『劇場型悪意』」が該当します。
Web版との大きな違いはリリアナとキリタカ関連でしょうか。あとはフェルトのセリフが少し。全体的に大きな変更はなかったように思われます。(Web版のこの部分あまり読み返していないのでもしかしたらいろいろとあるかもしれませんがご容赦を。)

感想

16巻は全体としては非常に緩やかな空気が流れた、ほのぼのとした場面が多く見受けられました。他の巻に比べれば全然スバルはいじめられていませんし、プリステラ到着前半くらいまではまるで異世界コメディーのような感じでした。まあスバルくん死ぬんですけどね(突然の大胆なネタバレ)。
まずイラストから。今回のイラストで個人的な一番はP.196-197の見開きのイラストですね。ここにはプリシラ以外の王選候補者4人が並んでいるのですが、全員いつもとは違った服装で新鮮です。また、P.243のラインハルトとヴィルヘルムの2人のイラストもなかなか気に入っています。ちょうど次の見開きでハインケルのイラストが出てくるのも構成や対比の工夫がなされていて感心しました。
僕が16巻で気になったポイントとして、クルシュさんがとてもかわいい!という点があります。クルシュさんは記憶をなくして性格が少し変化したのですが、以前に比べて可愛らしい女の子っぽい様子が伺えて良い!特にスバルと話してて少し照れているところなんか最高です。みなさんも読んで、想像してみてください。ただ、王選ということを考えると今の彼女の状態は芳しくないものであるため複雑な気分です。でも今後クルシュさんはこの可愛らしさと以前のような傑物感のハイブリッド型になるとかならないとか…。ますます最強になってしまう…。
また、15巻で変化したスバルとベアトリスの関係によってベアトリスの可愛らしい一面がこれでもかというほどに感じられるのでベアトリスファンの方にはたまらない16巻となったことでしょう。今後もベアトリスには目が話せませんね。
16巻は構成の秀逸さがとても感じられた巻であったように感じます。最初はエミリア陣営の新しい日常を描き、次に他の王戦陣営との関わり、5陣営が集まったところでなにか起こるかも…というボルテージを少し挙げ、最後に魔女教大罪司教の登場で一気にボルテージを上げて次巻への引きへと持っていく…というように構成の綺麗さと引きの上手さを感じることができました。Webやアニメは1話1話引きを作らねばなりませんが、書籍では引きまである程度の長さを取ることができるので他の媒体とは違った楽しみを感じることができました。次巻もとても楽しみです。
また、Webを読んでいる身からするとノミ以下さんとの初の遭遇や、登場人物やバトルシーンの多い第5章のこれからは非常に楽しみです。第5章まだまだ始まったばかりですが期待感が大きいです。
次回予告によると、次巻は6月に外伝・EXとして「剣鬼恋譚」が発売予定のようです。Re:ゼロから始める異世界生活 17巻はしばしお預けですね。
Web版も更新がポツポツ行われ、秋にはOVA映画があるリゼロはこれからも楽しませてくれそうです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

次回↓

Re:ゼロから始める異世界生活16 (MF文庫J)
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