こんにちは。今回は2018.9.25に発売された「Re:ゼロから始める異世界生活 17」の感想を書いていきます。

Overview of Re:Zero 17 (概要)

タイトル Re:ゼロから始める異世界生活 17
著者 長月達平
イラスト 大塚真一郎
出版社 MF文庫J
ページ数 328ページ
定価 648円(税込み)

帯には10/6に公開されるアニメ新作エピソードが描かれています。また表紙を謎の新キャラクターが飾っています。これは内容が気になりますね。
前回↓

Short Story (店舗特典小説)

とらのあな 書き下ろしショートストーリー「ヨシュア・ユークリウスの油断大敵慎重百科」
ゲーマーズ 書き下ろしショートストーリー「オットー・スーウェンの内政奮闘記」
メロンブックス 書き下ろしショートストーリー「ペトラのエミリア陣営奮闘記/Page2」

今回の特典小説はプリステラに行く前の前日譚であったり、その頃残ったエミリア陣営はといった内容です。いつもの本編読了後にお読みくださいといった前置きはないですね。個人的にはゲーマーズ特典が一番のお気に入りです。オットーの面白さが垣間見えます。

Summary(あらすじ)


――あー、あー! クズ肉の皆さーん、聞こえていやがりますかー?

水門都市プリステラを舞台に、『憤怒』の大罪司教シリウスの悪夢の幕が上がる。驚愕の事態に相対したスバルは、かつてなく短い『死に戻り』の猶予を駆使し、都市の混乱を払うために奔走する。だが、その努力を嘲笑うように厄災は次々と未曽有の事態を呼び起こす。占拠される水門の制御搭、散り散りになる仲間たち、そして都市に響き渡る悪意の声――。暗雲立ち込める都市の中、果てなき悪意を肯定するように、少女の流す血は赤く赤く――。「すまねェ……すまねェ、大将ッ! 俺様ァ、俺は! 役立たずの! 能無しだ……ッ!」大人気Web小説、大罪と混沌の第十七幕。――嘆き喚け、只人。大罪を仰ぎ、慟哭せよ。

本体裏表紙より引用

16巻ではスバルやエミリアを始めとしたルグニカ王選の候補者たちが水門都市プリステラに集められ、魔女教大罪司教のシリウス・ロマネコンティが現れたところで終わりましたね。17巻ではどんな事件が巻き起こるのでしょうか。続きが楽しみです。

 

以下ネタバレ注意

 

Story

第一章「安易さの答え合わせ」

16巻でシリウス・ロマネコンティによって引き起こされた異常な状況下でスバルは死に戻りをすることに。しかし死に戻りした時刻は狂人の演説の始まる15分前。スバルはその短い時間で魔女教大罪司教憤怒担当シリウス・ロマネコンティに抗う。

第二章「氷炎の結末」

シリウスの権能の性質に戸惑いながらも攻略の糸口を探るスバルは最後にベアトリスを連れ出すことを決意する。ついてきたエミリアと3人でシリウスと対峙するが、権能に手も足も出ない。ついにエミリアがシリウスの攻撃に倒れるがそこにさらに現れたのは魔女教大罪司教強欲担当レグルス・コルニアスであった。

第三章「魔女教災害対策本部」

レグルスの一撃によって意識を失ったスバルはキリタカ率いるリューズ商会でフェリスの治療があって目覚める。そこでアナスタシアを始めとした他の陣営と情報交換をし、憤怒、強欲、色欲の3人の大罪司教が現れていることを知る。

第四章「ゴージャス・タイガー」

スバルたちのもとに現れたガーフィールとその手に抱かれ傷ついたミミ。その2人のカペラの放送前の様子。2人はとある少年を助けるのだが、その母親はガーフィールの母にそっくりな人物であった。ラインハルトに敗北したこともあり複雑な胸中のガーフィールだが、そこに魔女教の放送が入り占拠されたと思われる都市庁舎へ向かった2人。そこで待ち受けていたのは強大な敵であった。

第五章「都市庁舎奪還作戦」

ガーフィールからの情報を得たスバルたちはまず、都市庁舎を奪還することを決める。そこではカペラとその配下2人の剣士が待ち受けており、激戦となる。そこへさらに魔女教大罪司教暴食担当ロイ・アルファルドが現れる。そしてカペラの権能の正体が判明する。

Impressions (感想)

「うわあー魔女教大罪司教と王選候補者陣営大集合だあ~。」というのが大方の17巻の感想でしょう。王選候補者はエミリア、クルシュ、プリシラ、アナスタシア、フェルトのすべてが勢揃いで魔女教も色欲担当カペラ、強欲担当レグルス、暴食担当ロイ、憤怒担当シリウスと勢揃いしています。もう登場人物が入り乱れるので頭をフル回転させて読みましょう!
17巻を手にとって思ったのはなんか表紙にヤバそうなやつがいるよ…でしょうか。表紙は17巻からの新キャラクターなのですがその正体は魔女教大罪司教色欲担当カペラ・エメラダ・ルグニカでした。見た目のおどろおどろしい雰囲気のとおり、本編で大暴れしてくれます。台詞回しからも狂っている感じ、やかましい感じが伺えてうんざりって感じです。
17巻はだいぶ魔女教優勢の模様で、魔女教の狂気がひしひしと感じられます。もう長文のセリフと異常行動でやばいよこの人達……(ドン引き)といった感じです。
また、プリシラ陣営のアルが意味深長なことばかり言っているのがかなり引っかかります。スバルと同じ転移者で物語の中核を担う怪しい人物であることは間違いないようです。
そして最後の締めにあの人物のあの言葉を持ってくるあたり、狂気さと作者の長月達平先生の遊び心がありますね……。ほんと狂ってます。
次の「Re:ゼロから始める異世界生活 18巻」は2018年12月発売予定のようです。今後魔女教と王選陣営のぶつかり合いはどうなっていくのか、非常に楽しみです。押され気味の王選陣営はどういった反撃をしていくのでしょうか。また、10月6日にはアニメ新作エピソードとして「映画 Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow」が公開されます。こちらも楽しみですね!

次の18巻はこちら↓


今回は以上です。ありがとうございました。

Re:ゼロから始める異世界生活17 (MF文庫J)

Re:ゼロから始める異世界生活17 (MF文庫J)posted with amazlet at 18.09.25長月 達平
KADOKAWA (2018-09-25)
売り上げランキング: 36
Amazon.co.jpで詳細を見る

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA